デジタルについて
Workshop 2B 7回目
デジタルについての座学。
光の波長の話に始まり、海や空の青や、夕焼けの赤は、波長の長短によるものであること。
色収差が波長の長短によるものだったというのは、興味深かった、というか今まで気にしたことさえなかった。
それからさらに話が発展して、RGBとCMYKについて、ビット数とか解像度の話(dpi)、そして撮像素子の構造についての話になった。
画素ピッチが増えればその分だけCMOSが受ける光は増えるが、それによってライティングまでも変わってしまうというのは意外だった。キヤノン5Dから5Dmark2に変わったときは苦労したとか、技術の進化にプロの人は付いていくのが大変なんだろうな、っていうのが何となく伝わってきた。
アマチュアの自分には使わない初めて聞く話も多く、既に話の半分くらいは忘れているが。。でも表現したい方向性とか基準みたいなのが自分の中で作れたら、自信を持って「コレだ」っていう機材の選択ができそうな気がする。
次回は、ようやく待ちに待ったポートレート実習です。
RICOH GRD2
2010-12-09 01:08
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楽しみですね。
chilloutさん、みたいな人こそ、
プロカメラマンになって欲しいんですけどね。
でも、chilloutさんは、写真家タイプですよね。
将来どんな職業につこうと、プロカメラマンになろうと、
chilloutさんは、一生、写真家でいて欲しいです。
by cjlewis (2010-12-10 01:09)
ありがとうございます、応援していただいて。
なんか照れますなぁ〜^^;
もちろん、スタジオに入ってプロを目指そうと思ったことはありま
したけどね。心身のこともあって、それは難しいかもしれません。
でもここまで写真の世界に浸かって、今さら引き返すことも
できませんし、じっくり腰を据えて、写真家であり続けようと
思っています。
by chillout (2010-12-10 18:37)