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追記

前記事のつづき。

ロシアというと、ソビエト連邦時代の冷戦など暗い出来事があったせいか、陰鬱なところだと思われがちだが、実際は全然そんなことない。高校生のときロシア語を勉強していた。2年生の夏休みにはサンクトペテルブルグに1ヶ月半行ったことがあったが・・・

町を歩いてるだけで、バス停でバスを待っているだけで「君どこから来たの?」「ロシア語上手いね」とか言われて、バス停横の露店で飲み物とかアイスクリームをごちそうになる。

寮生活をしていて、1ヶ月半もいると近所の住人と顔見知りになった人がいて、道端で会うと「偶然だね〜」とばかりに、またバス停横の露店でアイスクリームをごちそうになる。その人がそういう人で、たまたま知り合っただけかもしれないが。

斎藤亮一さんの写真集を見て、そんなことを思い出した。写っている人たちは身なりは貧しそうなのだが、幸せそうないい笑顔をしている。僕にアイスクリームをごちそうしてくれた人のように、ロシア人は皆アツい人たちなのだ。
| 写真の話 | Comments(1)

コメント 1

カエル

だから旅はやめられない。
by カエル (2013-05-04 07:01) 

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