ポートレート編
Workshop 2B 8〜9回目
第8回目はポートレート実習。感度分の16の法則や、光の方向性を使ってグラデーションが落ちるところに被写体を配置するのは、ブツ撮りのときと同じ。
渡部師匠に、ここがグラデーションの落ちる場所と、言われてはじめて分かるような気がする程度のものだが、実際に自分で手のひらをかざしながら前後してみると、はっきりと明暗の境目があるのが分かる。
9回目のプリントの時には、35mm・6×6・6×7などのフォーマットではそれぞれどこに重心が置かれるのかとか、それぞれの向き不向きを学ぶ。これまた今まで考えずに撮っていたが、逆に撮っていて今まで上手く行かなかったモヤモヤみたいのが晴れたような気分だった。
そうなると、自分にいちばん向いているのは本当に6×6なのだろうか、とも思う。
先にサークルの暗室でプリントした師匠のポートレートをプリントを見てもらう。
ほんの僅かに前ピンで、暗室でプリントしてて自分はかなり凹んでいたのだが、、
正方形写真では、対角線がほぼ直角に交わる中心部分が写真の重心で、ポトレの場合は、重心の少し上に顎が来るとバランス的にいいのだそうだ。背後の影と髪の毛も分離されていて「お世辞抜きに良いよ」と言っていただけて、ホッとひと安心。
Rolleiflex 2.8F(Planar)+ TMY
第8回目はポートレート実習。感度分の16の法則や、光の方向性を使ってグラデーションが落ちるところに被写体を配置するのは、ブツ撮りのときと同じ。
渡部師匠に、ここがグラデーションの落ちる場所と、言われてはじめて分かるような気がする程度のものだが、実際に自分で手のひらをかざしながら前後してみると、はっきりと明暗の境目があるのが分かる。
9回目のプリントの時には、35mm・6×6・6×7などのフォーマットではそれぞれどこに重心が置かれるのかとか、それぞれの向き不向きを学ぶ。これまた今まで考えずに撮っていたが、逆に撮っていて今まで上手く行かなかったモヤモヤみたいのが晴れたような気分だった。
そうなると、自分にいちばん向いているのは本当に6×6なのだろうか、とも思う。
先にサークルの暗室でプリントした師匠のポートレートをプリントを見てもらう。
ほんの僅かに前ピンで、暗室でプリントしてて自分はかなり凹んでいたのだが、、
正方形写真では、対角線がほぼ直角に交わる中心部分が写真の重心で、ポトレの場合は、重心の少し上に顎が来るとバランス的にいいのだそうだ。背後の影と髪の毛も分離されていて「お世辞抜きに良いよ」と言っていただけて、ホッとひと安心。
Rolleiflex 2.8F(Planar)+ TMY
2010-12-21 22:29
| Workshop 2B
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| Comments(5)
重心の上に顎ですか。
良いことを教えていただきました。
by tm0108 (2010-12-22 08:46)
nice!
by cjlewis (2010-12-22 12:04)
>tm0108さん
アスペクト比が変わるとまた話が変わりますけどね^^;
パッと見でバランス良ければ、それで良いんだと思います。
>cjlewisさん
Thanks!!^^
by chillout (2010-12-22 21:03)
年末からカラーのプリントも始めてみましたが、まったく別物って感じがしてます^^
昨年の途中からブログ訪問はほとんどしてないのですが、色々情報交換しましょう☆
by MI_GR_ (2011-01-02 23:33)
>MI_GR_さん
私も今月中旬ごろ初カラープリントなので、楽しみです!
平間至さんのワークショップに参加されているんでしたよね。
そちらもちょっと気になります^^
by chillout (2011-01-03 22:38)