SSブログ

Untitled

2010101601.jpg

北海道には内地では聞き慣れない地名がある。多くは、言うまでもなくアイヌ語の転化したもので、その土地の自然環境などの様子を表しているそうである。

青看板の虹別、春別についてはよく知らないが、「別(=ペツ)」は川の意味で、例えば道北の有名なサロベツ原野の「サロベツ」は、葦の生える川を表す「サルオペツ」から転化したもの。

とても素朴だが、その場所の自然の豊かさを想像できるような気がする。(気がするだけですが)
| 旅の話 | nice!(24) | Comments(4)

nice! 24

コメント 4

寂光

漢字で書き表される地名には様々な思いを浮かべます。
日本人ですから当たり前のことですが。
地図を見る地名などは、
それこそ旅に出なくてもそこがどんな場所なのか、
自分なりの映像を思い描くこともあります。


by 寂光 (2010-10-16 08:49) 

chillout

>寂光さん
地図を眺めているだけで、ワクワクすることがありますよね。

写真をやっていると常に新しい視点を求めたくなるからなのか
知らない土地を訪れてみたくなることって、ありますよね。
by chillout (2010-10-16 10:24) 

寂光

知らない土地っていうのは、
何か自分を試されているようにも思えます。
写真を撮る人なら尚更。
by 寂光 (2010-10-16 14:40) 

chillout

言われてみますと、私もそんな気がします。
写真家の旅は、単なる物見遊山ではありませんからね。

旅は、自分が何を見て考えているのか、写真撮影を通して
自分を再確認する行為するものと思います。
その意味では日常生活も「旅」なのでしょうけど^^;
by chillout (2010-10-16 17:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。