ユージン・スミスの展示を見る
雨の日だったが、都内に出てきたついでに、お茶の水のバウハウスでやっているユージン・スミスの写真展を見てきた。
マグナムにいた人だが、どうしてカッコいい写真なんだろうと前から思っていて、ユージン・スミス自身が「芸術とジャーナリズムは対等」であると言ってたのは今回初めて知った。
ユージン・スミスといえば「楽園への歩み」という作品が真っ先に思い浮かぶ。日立とか、ピッツバーグとか、沖縄戦など(しかも彼は沖縄戦の撮影で負傷している)いろいろな写真を見た最後にあの作品を見ると、あの写真がいかに希望に満ちているか、ちょっとホッとするものがある。
ダメだね、僕もこんな街中のスナップで自己満足なんかしていないで、もっと人の心に響く写真を撮ってみたいものだよ。
2012-05-18 23:56
| 写真展巡り
| Comments(2)
デジカメのモノクローム写真とフィルムのモノクローム写真の違いって有るのかな?
by 多摩デジ (2012-05-19 20:21)
デジカメモノクロでインクジェット出力は経験無いですが、
たぶんこのコメント欄には書ききれないくらい違いはあると思います。
それぞれメリット・デメリットもあると思います。どこから語ったら良いでしょう(笑)
by chillout (2012-05-20 23:03)