やっぱり青い
カラーネガを10本から50枚ほどプリントして選ぶ作業。
適当に5〜6枚はサラッと組み立てられたが、7枚以上が難しい。最終的に展示する数の、10倍の母数が必要ということなのだろうか。10枚展示なら、100枚プリント、それなりに沢山のフィルムが必要だ。後で広い場所で並べ直してみたら、10枚組むことができた。悪くはないと思う。
人からよく青い写真と言われる。確かに自分もそう思うが、別にそれが好きで始めたわけではないのだが。やり方が悪いのか、どんなに色を真ん中に持っていこうと調節したつもりでも、やっぱり青い。印画紙がそういう性能なのだろうか。なるようにしかならないと最近は半ば諦めている(笑)どんなに足掻いても、機材やフィルム印画紙の性能に縛られる。アウトプットがすべてらしい。色味を抑えるという意味ではデジカメのホワイトバランスは良いのかもしれないが、デジカメはデジカメでまた別の問題があるんだろうな。
それにしてもフジの印画紙はとても鮮やか。自画自賛してるわけではないが、ポジティブな印象を受ける。以前に「色は、観る人を明るい気持ちにしてくれる」という感想をもらったことがある。なるほどね。
2011-12-18 00:40
| 写真の話
| Comments(2)
で、デジカメは昔はMでしたが今はAです。
色は大事だ...が、写真する人多くはアンダ-で青好きが多いね!
大昔の祖先は海の出身だからかな?
で、自宅暗室作るのかいな?
by 秋葉周二 (2011-12-18 15:09)
日本人は青が好きって聞きますね。富士のプロビアなども青いですよね。
暗室ですが、実際にモノクロだけならやってますよ^^
by chillout (2011-12-18 22:06)