ヒント

３月も最後。昼間暖かかったので、どこかに出かけたいところへ、森まきさんの写真展のオープニングに行こうと声を掛けてもらったので、すぐに出かけることにした。


森　まき展　「凜として迷子」

2012年3月30日 〜2012年4月16日
12:00～19:00

会場：アップフィールドギャラリー（水道橋）


佐渡で撮られた写真と言っていたような気がするが、ほとんどそれとは分からない。キャプションの冒頭に「複雑に絡んだ糸を一本一本ほぐすように、・・・」とあるが、日常にある些末な出来事、例えば風が吹いて、木々の葉がなびいてたとか、一枚一枚がそれらを手でそっとすくい取るような、とても有機的な印象を受けた。ちなみにデジタルカメラで作品を制作されているそうだ。

19時からオープニングパーティー。いろいろ話が進んで、僕が乾杯の音頭を取ることになった。何を言って良いのか分からないが、写真を見た僕の率直な感想なんかも添えつつ、乾杯を言わせてもらったが、あれで大丈夫だったのだろうか。ちょっと不安だな（笑）

他に来た人たちと話してると、周りには応募を考えている人が多い。そういう僕も考えないことは無いのだが、それ含めてこれからどのように活動していこうか割と悩んでいる。この日はいろいろなヒントを貰えた。が、まずは撮らなければ話が始まらないな。