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年末も写真ざんまい

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とあるギャラリーの個展の審査に応募すべく、写真を提出してきた。

写真のセレクトは、最初に2Bで渡部さんに指導してもらった以外に、自分の中でも少しルールを作った。広い場所で写真をたくさん並べたいので、授業も無いのにわざわざ大学まで出向いて、空き教室で机を繋げてセレクト作業をした。(教室っていい場所なんだよね、笑) 六つ切りにプリントした250枚から33枚選び、それをさらに11×14インチ(大四つ切り)に引き伸ばし。個人的にもう少しボリュームが欲しい気もするが、応募に際しての必要枚数は満たしているから問題ないだろう。

提出用のプリントについては、チリやホコリ、色設定など一切妥協しないことにした。プリントを一枚一枚血眼になって確かめながら、ゴミ焼きがあれば、綿棒でネガのホコリを丁寧に取り除いて、プリントし直し。提出締め切り前日の午後からプリントを始め、終わったのが深夜0時過ぎ。そこからキャプションに必要なタイトルと説明文を書いて、結局寝たのが朝の4時過ぎ。起きてすぐに、出かけてギリギリ間に合った。

プリントしながら、数年前の就職活動のときの履歴書やエントリーシートを書いているときのことを思い出した。書き間違えたら修正液は使わず、一から書き直していたからだ。書くのに時間が掛かるので、夜遅くまでやって、朝は早く起きて書いていた。修正液で書き直しまくって、内定をもらった人も見たことがあるが、でも写真は写ったものがすべてだとしたら、丁寧にやらないといけないだろう。

今回、応募しようと思い立ったのが12月下旬。締め切りまで10日もなく、何が何だか分からず突っ走ってきた。できるところまでやってみたものの、応募するのは初めてで、どうなるかまったくの未知。クオリティには問題無しという太鼓判を押してもらったが、受かるとも落ちるとも、分からない。受かれば儲けものだが、それもそれで後が恐いかな。

なんだかんだ今月は300枚以上プリントした。短期間のうちに、たくさんプリントしていて「俺って写真やってるんだなぁ」っていう気分になった。
| 暗室雑感 | Comments(0)

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