第五音更川橋梁
士幌線は、ダム建設により線路が湖底に沈むことになったため、1950年代に湖を避けた音更川沿いのルートに付け替えられ、写真のを含むアーチ橋群が建設された。幻の橋と言われる「タウシュベツ川橋梁」は、その旧線となるだが、、
旧士幌線 十勝三股駅跡
かつてここに鉄道の駅があったというのが、にわかに信じがたい。
営業していた頃には、駅舎やホームに数本の側線、SLが走っていた頃に使っていたであろう給水塔や転車台、さらに地元の森林鉄道があったという。人もそれなりに多く住んでいたようだ。1978年休止、施設等が放置された後、1987年に廃止。
やがて、鉄道が出来る以前の元の自然へと還り、鉄道が存在したことも、いつか誰も知らなくなるのかもしれない。
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今朝の雨が嘘のように、昼からは晴れる。風も心地よい。北海道が見えてきた。
それにしても、船は良いね。船に揺られながら寝るのが心地よい。
前回乗ったときは早く港に着かないかなと思っていたが、今回はまず船に乗って"寝る"というのが楽しみのひとつ。でも思ったほど揺れなかったなぁ。所要約19時間なので二度寝、三度寝できる。次もまた船にしようと思う。